KENPOKU Art Hack Dayと連携ハッカソンから茨城県北芸術祭へ7作品の参加を決定
今日、発展するテクノロジーと多様化するアートは、新たなアートの制作方法を生み出しています。そのひとつとして注目されているされている手法が「ハッカソン」です。
茨城県北芸術祭実行委員会は、2015年秋、国内初の取り組みとして、芸術祭参加作品を選出するハッカソン「KENPOKU Art Hack Day」を開催。3作品を選出するとともに、国内で開催された他の3つのハッカソン+アワードと連携し、計7作品の芸術祭参加を決定しました。
太平洋の美しい海原と緑豊かな里山の自然に恵まれると同時に、明治期に開かれた炭鉱や鉱山が工業化を推し進めて我が国の基幹産業を担い、日本の近代化と経済発展に大きく寄与した歴史を持っている、茨城県北エリア。自然と産業の歴史、この系譜に沿って最先端のテクノロジーを利用した先進的なアートに焦点をあて、新たな価値発見と地域の活性化を図るため、日本最大規模となる広大な「KENPOKU」地域を舞台として、「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」を開催します。